自力で移動が不可能な方に対して送迎を行う事業です。訪問介護の一種で介護保険が適用されるものと適用されないものの2種類があります。
地域の方からこんな質問をいただきました。
Q:「介護保険」って40歳以降は、払っているけどそれを使うということですか。
A：介護保険認定を受けて「要介護」となった方が「介護保険タクシー」を利用できそれ以外の方は「介護タクシー」を利用することができます。
介護保険タクシーは、主に「通院・リハビリ」。その他 「選挙投票」「預金引き下ろし」などの時に利用するものでほぼ9割の方が「通院」で利用されてます。尚、この介護保険タクシーを利用する場合は事前契約が必要で、ご希望の方はまずご担当のケアマネジャーさんにご連絡ください。通常のタクシーより安く利用できるのが特徴です。
介護タクシーは、ケアマネジャーさんにご連絡することなく直接 介護タクシー事業所に申し出ることができます。また、利用条件は介護保険タクシーと違い制限がなくほとんどの方が「お買い物」などに利用できます。（この場合の「お買い物」は、お買い物先まで送り迎えをすることです）ただし、この介護タクシーは通常のタクシーよりやや高い料金となり、全額自費となります。
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